二輪と温泉と音楽とサッカーをこよなく愛する伝説の男の物語

琵琶武勇伝 その4 -旅の終わりは足利ナイト-

最終話 旅の終わりは足利ナイト

朝5時起床。
みどり湖PAで車内泊爆睡。PAは車もいっぱいになっていた。多くの人が車内泊をしたようだ。

再び走り出す。8時頃、PAで朝食をした。食堂は混んでる。海鮮たっぷりバーガーをいただいた。

また走り出した。いい天気だ☀ 車も混んでいない。どんどん行こう。

午前10時頃、ららん藤岡に到着。


郷土芸能太鼓が行われていた。

休憩して帰る事に。高速は本庄ICで終了。渋滞もなく順調な高速だった。そして、昼12時に無事帰還した。

より大きな地図で 2011.5.4琵琶湖帰宅 を表示

体はクタクタだったが、車の中の荷物がいっぱいだ。まず全部出して、車とキャノピーを洗車した。お疲れ様って事でシャワーだね^^そして、膨大な写真とGPSデータの整理。

さて、一休みして、師匠がGW帰郷するって事で、足利のいつもの場所に向かった。健康ランドだ。そこから、居酒屋さ倉に行った。ここは初めてだ。店内は完全個室だった。

もちろん、二人とも自慢のカメラを持っていた。師匠はペンタデジ一、俺はネッシー。今回は完全なるカメラネタとなったカミナリ宴だ。まずは、生特大!デカイ!

そして、料理をひたすら撮影しまくる。カメラネタはかなり盛り上がった。う〜ん、、マニアだ^^ 

そして、もう一つの扉が・・・

ワンショット。

ラストはラーメンで締め。


そして、定宿足利健康ランドに宿泊。


朝はガストで朝食。師匠は館林のつつじを見に行ったとさ。



-総括-

日本一大きい湖、琵琶湖を自転車で一周160Km走行達成しました。二輪野郎としては、初めて関東圏内の枠を超えて、しかも全国No.1の舞台で偉業を達成する事が出来ました。群馬代表として、全国レベル日本一の舞台を制しました。サイクリストとして、これ以上の舞台は他にないと思います。
まあ、運が良かった^^ ぶっつけ本番で詳しい情報も少なかったが、何のトラブルもなく無事に一周出来た。天気も良好でコンディションも良かった。全てが恵まれていた。cannondaleの走りは見事だった。一つ間違えれば帰ってこれず、琵琶湖の途中で野宿する事になったかもね^^; とても無謀で危険な勝負でした。
二輪野郎としては、今までの経験の全てを出し尽くした戦いでした。これ以上は無理です。やってみなければわからない。やって出来ない事はないだろう。たとえ、失敗しても挑戦する事が大事だと思った。正直、成功するかどうかは、50%位の確立で全く半信半疑だった。自分でもビックリしてる。まさか、2年目で達成出来るとはね。このブログの効果が絶大だと言えるよねww 高速\1000が無くなるかもしれないって事で急遽琵琶湖ツアーに行った訳だが、本当に挑戦して良かったと思います。一生忘れる事の出来ない、記録に残る記憶に残る旅になりました。これぞ、二輪野郎の集大成と言える旅でした。でも、これで終わりではありません。これからも、二輪野郎の挑戦は続いていくのであります。
登山家が富士山を目指すように、サイクリストは琵琶湖を目指します。そこには、「日本一」という最高の舞台があるからです。富士山に比べたら、琵琶湖が日本一だと知らない人も多いと思います。琵琶湖をもっともっとメジャーにしていくのもサイクリストに懸かっているのではないでしょうか?

それでは、最後にあの感動をもう一度!そこには優しい風が吹いていた。
栄光の琵琶湖一周をどうぞ↓

素敵なGWでした。めでたしめでたしww