二輪と温泉と音楽とサッカーをこよなく愛する伝説の男の物語

スーパールミ子&ネッシー

皆様、報告します。
なんと・・・
カメラが3台になってしまいました〜\(~o~)/

本当におバカです。。。許してちょんまげ・・・(^人^)
う〜〜ん、、なんと、、申し上げてよろしいのか・・・とても複雑で微妙ですが・・・(^_^;)
まあ、簡単に言い訳しましょう。
前回、6年振り我がデジカメ3台目になるパナのルミ子TZ20を購入したわけだが、ルミ子を使用してみてカメラに目覚めてしまったのです。あんなに、全くカメラと写真に興味が無かったのに・・・_(._.)_ 急に怒涛のように興味が押し寄せてきてしまったのです。その大きな波に我は飲み込まれてしまったのです。。。(@_@;)
ルミ子を買った時、今まで6年もの長い間使用してきたカシオのコンデジにそろそろ引退させてやろうかと思った。それは、このブログが始まって以来、急激に写真を撮る作業が増え、カメラの必要性を感じてきたからだ。まあ、機械的に調子が悪くなったわけでもないのだが、これだけ写真を撮り続けてると今後の事も考えて、そろそろ新しいのにチェンジしてもいいかなと。はっきり言って、気分転換か・・・ 6年も愛用してきて、我がカシオの気に入っていた部分は、本体がすんごい薄くて小さく軽い事とバッテリーの持ちがすんごい長いって事。たまに店に行ってデジカメコーナーの新製品を見るが、我がカシオより薄く軽いのは見た事がない。同じカシオの新製品でもみんな厚く重くなってる。まあ、性能は良くなっているのはわかるが、とにかくあの薄くて軽いのは最高だと思っていた。それほど、大きくて重いのは嫌だった。それに、バッテリーが足りなくなるような事は一度もなかった。撮った写真をパソコンで見ても十分満足していた。決して、買い換える必要はないと思っていた。まあ、写真にもこだわりはなかった。単なるスナップ写真でしかなかった。
ただ、ブログを始めてから膨大な写真を撮る回数が増え、カシオの弱い部分も見えてきた。それは・・・

  • ズーム倍率の低さ。特に感じたのは、動画撮影中のズームで画質が粗くなる。
  • 接写がうまく撮れない。ボケてしまう。二輪野郎では、キャノピー100Km超えをした後のサイクルメーターの撮影ではかなり苦労している。

てなところか。全く凝った写真を撮ろうとしてない俺は全てオート撮影のカメラ任せ。たまにマクロ。それで十分だった。そのカシオと同じような使い方での新機種としてルミ子を購入した訳だ。ルミ子を使ってみると、素人ながらデジカメの進化に驚かされた。これは凄い!イイ感じww iA(インテリジェントオート)撮影はとても優秀に感じた。意味も無く、いろんな撮影をして楽しんでいた。
すると・・・ 師匠が同じルミのLX3を買っていた。最新機種のLX5の前モデルだ。LX5はルミのハイエンド(最高級)モデルという事は知っていた。だが、LX5より安くてGPS機能付き、フルハイビジョン撮影可能って事で、俺は我がルミ子TZ20に決めたのだ。おそらく、写真撮影ではLX5の方が上だと思ったが、そこまでこだわらずに他の機能で選んだのだ。動画撮影では、デジカメとしては最高クラスなので間違いはなかった。それは、今までの二輪野郎としての使用を考えての事だった。
だが・・・とても気に入ったルミ子だったが、室内での撮影が何か薄暗くノイズがあるように思えた。それで何度も室内撮影をして試したが、やはり暗い印象。。何がおかしいのか?ネットで調べたところ、どうやらパナ自体、室内撮影はあまり得意ではないらしい。晴れた日の外など明るい場所での撮影は問題ないのだが、、で、、LX5はどうかと調べると・・・ 室内でも十分イケルらしい。やはり、LXはルミの最高級モデルだけあって、かなり実力が違うらしい。何が違うのか?おそらくレンズの性能が大きい違いではなかろうか?調べてみると、国内海外問わず、LXの評判は高い。名機とさえ呼ばれて大絶賛されているではないか!師匠の買ったLX3も前モデルでありながら、今でも日本のコンデジ界に残る傑作と言われている。やはり、師匠が選んだだけの機種だ。どうやら、暗い室内でもフラッシュ無しで撮影出来るとか・・・ 夜景などの写真では大きな差が出るらしい・・・ そうだよ、、夜景撮影は必要なんだよ〜〜 高感度なレンズが夜景には強いらしい。う〜〜ん、、ルミ子もいいのだが、LXの実力を知りたい・・・ 沸々とLXが欲しくなってきたのである。他メーカーの機種を調べても、夜景などを綺麗に撮る為には、高感度なレンズ性能が必要らしい。パナだけが室内苦手というのではなく、恐らくミドルクラス以下では、どのメーカーも似たような性能ではないだろうか?そう、レンズの明るさを示す指標であるF値が小さい機種は、どれもハイエンドである事がわかった。ルミ子は開放F値が3.3でLXは2.0・・・ それで、広角24mmとなると、やはりLXの名が浮上してくる。しかも、接写も強くマクロ1cmまで寄れるらしい。他メーカーにもなかなか無い魅力的なモデルではないか。そうです、パナのルミLXシリーズは、日本を代表する素晴らしいコンデジだったのだ。LX3は前モデルなので中古でしか入手出来ないが、いまだに評価が高く、新型のLX5よりも安くて人気者だ。どうする?ネット中古で入手しちまうか!?

それから・・・

ルミ子を買う時に、迷いに迷った子羊・・・デジ一と呼ばれるデジタル一眼レフ。その中でも、ミラーレス一眼(ミラ一)であるルミGF2・・・ いわゆる、コンデジの大きさでレンズ交換式である事。結局、ルミ子TZ20に決めたのだが、、やはり、心の底で残り火がくすぶっていたのだ。。
単純にコンデジより高画質であるが、デジ一には劣るという分野だ。でも、デジ一よりとても小さいので、最近人気急上昇の分野だ。俺もデジ一のデカイ重いは全く興味ないのだが、このミラ一なら持ち歩けるだろう。しかも、コンデジの限界を越えた画質が手に入る。みなさん、ご存知でしょうか?
ぼかしって言葉を。。。
被写体を浮き上がらせて背景をぼかすんです。これが、コンデジではなかなか難しい。。そうなんです、、コンデジより簡単にぼかせるらしいで〜す!!欲しい〜〜〜o(>_<)o 現在この分野では、オリンパス、ソニー、パナの3社の競争が激化している模様。俺はパナのルミGF2が欲しかったのだが、どうやらソニーのNEX-5の方が画質は優秀らしいと・・・ しかも、ソニーの方が安い。人気もソニーの方が上みたいだ。初めソニーのNEXを見た時は、これは無理し過ぎてるだろうと思った。レンズが本体より大きいのだ。見た目も異様な雰囲気で気持ち悪かった。だが、インパクトの強いデザインがいつまでも頭から離れなくなる。不思議だ・・・ こんなデザイン、世界中でもソニーしか考えられないのでは?ソニーは天才か!?

俺も長い間、ネット上で GF2 VS NEX-5 と検索して記事を読んでいた。大きな違いは、撮像素子の大きさがマイクロフォーサーズ機(GF2)の約1.6倍のAPS-Cサイズである事。撮像素子が大きいと、画素ピッチに余裕が出来て、豊かな階調とノイズの少ない描写が可能となり、背景のぼかしやすさもマイクロフォーサーズに比較して若干有利である事だ。動画は、どちらもフルハイビジョン撮影が可能だが、パナのGF2の方が連続撮影時間無制限らしい。バッテリーとSDカードの容量次第だ。だが、ソニーNEX-5は約30分で一度強制終了される。また、録画ボタンを押せば録画再開となる。まあ、ぼかしの点でソニーに決めたのだ。これは、新品で売ってるが、、どうするか・・・中古でもいいかな・・・ だって、LX3も買うとなると・・・
LX3が欲しい理由としては、接写がマクロ1cmまでOKである事。それをソニーのミラ一NEX-5でやる為には、さらにマクロレンズが必要になる。買うとレンズだけで5万とか・・・無理無理無理・・・ ならLX3が二つ買えるではないか。LX3はマクロ用でNEX-5はぼかし用か。。とにかく、どちらかだけには決める事は出来ない。。両方必要なんだと思ってしまったのだ。。なので、中古で買えば、新品のNEX-5一台で中古のNEX-5 & LX3と二台買えるではないか!もう、、夢遊病者のように何かとりつかれているようだった・・・(^_^;)
毎晩、寝る時間を惜しんで、ネットでレビューや口コミを見る始末(+_+)まいったね。。でも、カメラって、使ってみないと本当にわからん。。では、、カメラのキタムラのネット中古にしよう!安心保障付きのキタムラネットは、全国のキタムラから近くのキタムラに無料で送ってくれるシステムだ。近くの店舗に商品が届いたら、本体の確認が出来る。もし、気に入らなければキャンセル出来る。キャンセル料無料でっせ!よ〜〜し、、さっそく、、ネットから二台ともポチッとしてしまった・・・>< いらっしゃい・・・

そして、ついに、二台を入手してしまう事に・・・
まず、こちらがPanasonic LUMIX LX3スーパールミ子




フルマニュアル操作が男心をくすぐる大人のコンパクトだ。ブラックで精悍な大人のルミ子。デザインが最高で、クラシカルな雰囲気と現代デジタルの見事な融合だ。なんとも美しいww 見てるだけで飽きない。こいつは、いろいろカスタマイズして見た目だけで楽しめる。カメラコレクションにはモッテコイの一台だ。

そして、キターーーーー、、SONY αNEX-5ネッシーの登場だ〜↓

コンデジ並みの大きさの本体に、一眼と同じレベルのセンサー搭載。初心者にとても使いやすいミラ一だ。とても簡単にぼけるでww


↓ほらほら液晶画面が上下に移動出来る。とても便利だww

早速、イオン駐車場で夜景を撮ってみた。では、夜景対決だ!

スーパールミ子LX3 ISO 800 露出 1/25 秒 絞り 2.0 フラッシュなし


ネッシーNEX-5 ISO 1600 露出 1/30 秒 絞り 3.5 フラッシュなし

これが噂のスイングパノラマ

ネッシーNEX-5 ISO 1600 露出 1/60 秒 絞り 3.5 フラッシュなし

どちらがイイのかわからんが、、ネッシーの方が白いね。完全に条件を合わせてないので、ちと判断出来ないかも。。それにしても、スイングパノラマ面白いね〜^^

さて、なんともバカげた話ではある。二輪野郎として、各地での写真取材をするようになり、さらに進化する為に・・・カメラ野郎伝説が始まろうとしている。この一ヶ月でカメラ3台購入。。。物好きだよね〜〜本当に道楽者である。。。でもね〜、ゲーム機を何台も持ってる人いるでしょ?ソフトも何枚も買う子供だって・・・ 俺なんかカビが生えたプレステ2しか持ってないんだぜ。だったら、ええじゃない?写真に対して目覚めた事は決してイケナイ事ではないと思う。写真って、一瞬にしか撮れない芸術であって、二度と同じ写真を撮るのは不可能だ。一枚の写真は、世界に一枚しかないのだ。二輪に乗って写真を撮りに行くという事が、やっとわかったのである。写真を撮る為に二輪に乗るとも言える。また、二輪に乗る為に写真を撮るとも言えるのだ。二輪に乗る理由が増えた事は二輪野郎として嬉しい事ではないのか?そう、、写真と二輪はセットだったのだ!これからは、写真を撮る為に二輪に乗って、温泉に行き、うまい物を食べるって事でいいんじゃん?まあ、今後は進化した二輪野郎の真価が問われる事になるだろう・・・


3台のカメラ持ちになる事は、3人の子持ちになる事と同じだ!?どれも三者三様であり、それぞれ特徴が違う。

Panasonic LUMIX TZ20・・・高倍率ズーム16倍。フルハイビジョン動画撮影。ハイスピード動画撮影。
Panasonic LUMIX LX3・・・開放F値2.0。接写マクロ1cm。夜景撮影。
SONY αNEX-5・・・背景ぼかし撮影。フルハイビジョン動画撮影。パノラマ撮影。液晶画面チルトUP。


今の時点では、どれも手放せないね。でも、本当に3台必要なのかわからない。今後、使っていき3台が2台になるかもしれないし、4台になる事もあるかも・・・ まあ、レビューはこれからの記事で発表して参ります。カメラマニアとなった二輪野郎写真館をお楽しみくださいませ〜(^_-)-☆
皆様もどうですか?カメラ欲しくなったのでは??さあ〜、普段の何気ない一枚を芸術に変えよう〜!
Let's enjoy fotolife!!
う〜〜ん、、函館の百万ドル夜景をまた撮影したいかも・・・☆彡