二輪と温泉と音楽とサッカーをこよなく愛する伝説の男の物語

美しき山水伝説

ハードオフにふと立ち寄って発見し、思わず買ってしまいました!日本が誇るプリメインアンプ往年の名機サンスイAU-α607MR1995年式だ!

ほら!どや?

なんでそんな古いの買ったんや?わからん…ただ欲しかっただけや!まあ、安いからか…ひとまず繋ぎや…(^_^;)

サンスイAU-α607MRの主な仕様

New Hyper α-Xバランス回路を採用したMRシリーズのプリメインアンプ。

回路内部で発生する電気的ノイズの発生を動作上ゼロにするためNew Hyper α-Xバランス回路を採用しています。
この回路は、Hyper α-Xバランス回路に、CMRRで理論値140dBの改善効果を実現するウィルソン・カレントミラー高CMRR型定電流回路をさらに発展させて開発した、アドバンスドウィルソン・カレントミラー方式の上下対称バランス型定電流回路を搭載した構成となっています。
これにより、ドライバー段を別巻線によるクローズドループとし、回路で起こる素子の非対称が原因のDCオフセットによる電流のばらつきを整え、さらには回路自体の動作の安定性を向上させることに成功しています。
また、トランスや電解コンデンサーなどを集結した、出力段のメイン電源部も別巻線によるクローズドループにし、音の入口から出口まで全系統を通して、バランスアンプに最適な動作環境を構築しています。
さらに、オーディオ専用デバイスNM-LAPTを採用しています。

瞬間的な信号への応答性を高めるため、ドライブ段にNewダイアモンド差動回路を採用しており、位相反転無しで−出力を取り出すことが出来るため、激しく変化する入力信号に対する電流供給能力が高く、優れた特性を実現しています。
さらに、初段のFETのカスケード接続に加え、ドライバー電源部を上下対称・バランス型とすることで、回路をワイドレンジかつハイスピード化しており、New α-Xバランスアンプの動作特性をより優れたものとしています。
また、インピーダンスが異なる外部機器との接続の際にも、音質劣化を防止する効果を発揮しています。

電源部にはNew α-Xバランス電源を採用しています。
出力段をバランス型クローズに、ドライバー段を上下対称バランス型定電流電源にし、アースから完全独立させたクローズドループ構成とすることで、音質劣化の原因となる電源のアンバランス電流の音質への悪影響を防いでいます。
さらに特殊構造の大型パワートランスや電源用電解コンデンサー、ファーストリカバリーダイオードなどオリジナル開発のパーツを吟味して採用することで、安定した大電流供給能力を実現しています。

電源系・振動系からの振動を強化ツイン・モノラル・コンストラクションとアイソレーテッド・メカニカル・フィードバックによって制御しています。

金メッキリードの抵抗やコンデンサーなどの高品位パーツや、外部からの振動を分散・吸収する特殊構造のインシュレーターが採用されています。

パワーアンプ・ダイレクト入力端子に接続することで、各ソースが回路内を最短距離で通過し、パワーアンプ部と直結が可能です。
また、ソースパワーダイレクト機能を搭載しています。

ボリュームには6連ディテントボリュームを採用しています。

機種の定格

型式 インテグレーテッドアンプ <パワーアンプ部>
実効出力(10Hz〜20kHz、
両ch同時動作) 105W+105W(6Ω)
90W+90W(8Ω)
全高調波歪率(実効出力時) 0.003%以下(8Ω)
混変調歪率 0.003%以下(8Ω)
ダンピングファクター 150(8Ω)
周波数特性(1W) DC〜300kHz +0 -3dB
入力感度/インピーダンス(1kHz) 1V/5kΩ
SN比(Aネットワーク) 120dB以上
ダイナミックパワー 280W(2Ω)
220W(4Ω)
155W(6Ω)
TIM歪(Sawtooth) 測定限界値以下
スルーレイト 180V/μsec
ライズタイム 0.6μsec <プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス(1kHz) Phono MM:2.5mV/47kΩ
Phono MC:300μV/100Ω
CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2:150mV/20kΩ
Phono最大許容入力 MM:210mV(THD 0.01%)
MC:21mV(THD 0.1%)
周波数特性(1W) Phono MM:20Hz〜20kHz ±0.2dB
CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2:DC〜200kHz +0 -3dB
SN比(Aネットワーク) Phono MM:88dB以上
Phono MC:70dB以上
CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2:110dB以上
トーンコントロール Bass最大変化量:±6dB(50Hz)
Treble最大変化量:±6dB(15kHz)
サブソニックフィルター 16Hz(-3dB)、6dB/oct
ラウドネス +6dB(50Hz)、+4dB(10kHz) <その他>
定格消費電力 250W
外形寸法 幅430×高さ162×奥行452mm
重量 18.0kg
別売 リアルサイドウッド SW-AU4(1セット、\14,000)


かつて所有していたマランツのプリメインアンプ名機PM-80a

このアンプがかなりのお気に入りで約10年使用していたが壊れてしまい、ヤマハのAVアンプで我慢してきた。もはや3年の月日が流れた。もちろん、5.1chシステムを構築してあるが、最近CDを20枚位買ったし、やはりAVアンプではなく…

ピュアオーディオで聴きたい♪

部屋にいる時こそ良い音が欲しい(*^o^*) そんなミュージシャンの本能が騒いだww

消費税が上がる前に…!?

まあ、最新の30万クラスの新品まで買うつもりはさらさらない。いつものように?ハードオフで中古品をグルグル視察していたのだ。(師匠はヤフオクなどのネットオークションをよく使うようだが、俺はどうも苦手。)俺の部屋にある家電のほとんどがハードオフです。。なんともお世話になっている。
そんなハードオフをグルグル中に見つけてしまったんだ。当時(1995年頃)、オーディオマニアだった俺は、サンスイとマランツで迷いに迷ってマランツを選んだ。惜しくも落選したサンスイと再会する事になった。運命か?しかし、日本のトップに君臨していたサンスイブランドは消滅してしまった… ここで聴かないとサンスイサウンドは一生聴けなくなってしまうではないか!日本のオーディオ界を支えてきたサンスイに敬意を表し使用させてもらいます。だが、もはや17歳… 人間で言えば、60還暦か… 果たして、あと何年(何ヶ月?)生きれるのだろうか?一応、3ヶ月保証だが、壊れたら修理ではなく返金だそうだ。補修部品入手困難って訳だ。当時の定価は約10万。今回は3万で入手。高いと見るか安いと見るか?賭けだね…目標は3年使えれば最高なんだけどww 最後まで付き合わせてもらうぜ( ̄^ ̄)ゞ


CDプレーヤーはハードオフで入手して5年程愛用しているマランツのスーパーオーディオCDプレーヤーSA-8260だ。サンスイとの組み合わせもGOOD!!

スピーカーはダイヤトーンのDS-66Z(1990年) 20年選手。そろそろ現役引退か。今のところ、問題はないのだが… 買い換え検討中…

サンスイサウンドは全音域ともクリアで綺麗なしっかりした音♪ とても力強い!まだまだ年齢を感じさせない立派な音だ。さすがサンスイあっぱれm(_ _)m 中古って車もバイクもそうなんだけど、その時の出会いなんだよね。あの日あの時あの場所で会わなければww 迷ってるうちに売れたらバイバイだからね。ようこそサンスイWELCOME!
皆様、サンスイとの日々が一日でも長く続きますよう応援お願いします(^人^)