二輪と温泉と音楽とサッカーをこよなく愛する伝説の男の物語

SNARLING BEAST どう猛な野蛮人という名の鉄馬

さて、本日は〜、、二輪野郎のニューマシン、SUZUKIサベージ650の納車日だ〜(^◇^)v
先週の突然な買い換え劇により、一週間も経たないうちに我が愛車が換わるという大事件が発生しました。なんとも運命的な出来事だった。こんな事は、一生に何度もある事ではないだろう^^(何度もあっては困る^^;) それにしても、幻のサベージが手に入るなんて・・・ 今でも信じられません。皆様、わかりますか?サベージは夢の中にしか現れない存在なのですよ!!本当にわかっていますか〜?(ニヤリ) 夢物語が現実になってしまったのですよ(^_^)v さあ〜、本当なのか夢なのか確かめて来ましょう。
そして、今日は大安です!仕事は半日で切り上げました。午後から急いで店に向かった。もちろん、ドラで行ってサベージと交換するわけです。これが、ドラ最後の走りになります。さよならドラ・・・ 短い間だったが楽しませてもらった。次の主人に大切にしてもらえるように祈ってるぜ(^人^) ぜひ、また街で会いたいぜ!
店に行くと、全ての準備が出来ている模様。まあ、サベージは新車同様なので、ほとんど整備は要らなかったみたいだ。待ってたぜ、サベ・・・ 乗り換え手続きを完了し、特典として長野の宿泊券をいただいた。それから、サベージの操作手順を一通り確認した。親切にも、ドラに残っていたガソリンをサベージに入れてくれた。これは今までで初めての事だ。いいね〜高感度アップな店だ。さあ、準備完了だ〜(^o^)/ 乗って帰るとするか。
ついに、夢のサベージに初乗りだ〜!では、早速ファーストインプレッションの開始だ〜^^ まず、SUZUKI車は、クラッチレバーを握ってクラッチを切らないと(ニュートラル)エンジンがかからないのだ。他社はニュートラル状態ならOKなのだが、安全重視なのか?わからんが。。チョークを引っ張り、セルスターターON!キュルルルル〜〜、、ブォ〜ン!ドドド・・・おお〜〜、ドコドコ言ってる〜!ちょいと暖機をして、いざ出発〜!さて、店を出て初乗り開始だ〜(^^♪ 乗り出してまず感じたのは、軽い〜ww ドラに慣れていたので、かなり軽く感じる。そして、小さい。まじで250サイズ(125サイズ?かも) ドラの半分位に感じてしまう。タンクが細いので、膝〜太股の辺りがすっきりして、とても楽だ!ステップの位置がドラに比べて、かなり手前に感じるが、慣れれば問題ないだろう。クラッチも軽くてギヤチェンジもスムーズだ。スイッチ操作も特に問題なし。加速も十分だ。結構、速い!小回りなど取り回しも楽だ。不思議とドラに乗っていた時よりも視界がはっきり見える気がする。景色がよく見えると思うが気のせいだろうか?とにかく、楽ちんだww これだよ!これでいいんじゃん^^ それにしても、単気筒の音と振動がたまらんぜよww バイクに乗って走ってるって感じるんだ〜^^ こいつは俺をその気にさせる・・・ 本気になっちまう・・・ これは、ヤバイ・・・ 病みつきになりそうだ〜〜\(^o^)/ 
そして、俺は得意の熊谷ドームに寄った。もちろん、サベージ初日の記念撮影だ〜^^ 空いてる駐車場を探して停車。降りて再びガン見・・・ 周りを3周した。そして、カメラを用意。周囲は一切気にせず、主役のサベージしか見えていない。また、3週・・・ あらゆる角度から・・・ 撮りまくり・・・ サベージいらっしゃい! ようこそ! これから、よろしく頼むぜ〜m(__)m さあ〜、サベージの登場だ〜(^O^)/ 



そして、熊谷ドームから自宅へ向かい再び走り始めた。その走行ムービーを撮ってみたんじゃ〜(^^♪ ぜひ、堪能してくんしゃれ↓

では、改めてサベージを紹介しよう。
まずは、ウィキペディアの記載から見てみよう↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B8

LS650Savage1986年に販売を開始した。「Savage」はどう猛・荒々しいという意味。搭載する652ccのバーチカルビッグシングルエンジン(空冷4ストローク単気筒)のイメージから名付けられた。エンジンの最高出力は30馬力だが、低速トルクを活かした走りは、制限速度内では、レーサーレプリカタイプのバイクに引けをとらないほど。ベルトドライブ駆動の足回りは静寂で、単気筒エンジンの鼓動も上質感漂う。それまでの既存車両のシート高をただ低くしてアップハンドルにした第一世代の国産アメリカンタイプと違い、車体から専用設計のアメリカンバイクである。 エンジンは同社の輸出用デュアルパーパスバイク、DR650のものをベースに外観やフライホイールマスを大きく変更して搭載している。

最大の特徴は、ハーレーダビッドソンを真似たV型2気筒のバイクが多いアメリカンというカテゴリの中、直立単気筒エンジンを搭載した点である。アメリカンに単気筒エンジンを搭載するという発想は、イージー・アメリカンの別の方向性を目指したと言える。だが、単気筒エンジンの最大の官能要素である音や振動がバランサーなどの採用によりスポイルされてしまったことやあまりに凡庸なデザインのために、3年ほどで生産中止となった。しかし、単気筒エンジンとアメリカンというコラボに魅せられたファンは少なく無く、デザインなどの欠点を補えるカスタムマシンのベース車両として現在も人気がある。

販売数が少ないため入手が困難なことも人気となっている理由のひとつだが、もともと中間排気量(400cc超750cc以下)ということもあり、いわゆる通に愛される種類のバイクである。整備性はあまり良くなく、メンテ部品単体の入手も10年を過ぎ困難となっている。なお国内での販売は終了したが、現在も北米向けの輸出車両であるブルバードシリーズの「S40」として製造されている。

以上、ウィキより

[主な仕様] 

  • メーカー名・・・ SUZUKI  
  • 車名・・・サベージ 
  • 型式・・・LS650
  • 排気量・・・652cc
  • エンジン・・・空冷4ストローク直立単気筒(バーチカルビッグシングル)
  • 重量・・・約160Kg
  • 最高出力・・・30馬力  
  • 駆動系・・・ベルトドライブ  
  • トランスミッション・・・5速  
  • 吸気系・・・キャブレター  
  • その他装備・・・パッシング、ハザード

最大の特徴は、アメリカンに単気筒エンジンという組み合わせだ。なんとも異色のアメリカンだ。これを知った時は、凄まじい衝撃でぶったまげた!これは、世界で唯一サベージだけ。一体、SUZUKIは何を考えているのか・・・ でも、単気筒好きの俺としては、凄い興味を持った。しかも、単気筒では世界最大の排気量650ccである。これも度肝を抜かれたもんだ。とにかく、サベージは唯一無二の存在だ!それが間違いなく魅力になっている。20年前、初めてこの世に登場した時、世間の多くは「なんだこれ?」と思っただろう。なぜなら、当時、アメリカンと言えば、日本ではハーレーに似ていないと売れなかった。なんで?アメリカンで単気筒なの?世間は理解出来なかっただろう。当然、不人気車となり、わずか3年で生産中止。一部の単気筒マニアに受けただけだろう。まだ、時代がサベージに追いついていなかったのだ。サベージは絶版車になってから、評価が高まった車種だろう。当然、唯一無二である事と、その魅力にとりつかれた人が増え、語り継がれてサベージ伝説となったわけだ。と言っても、決して一般向きではなく、マニア向けだ。もちろん、今でも知名度は低く、マイナー車だ。知る人ぞ知るバイクだ。好みは賛否両論だろう。これにしかない味・・・ 入手困難で超レア希少価値バツグンの隠れた名車だと思う。もし、あの日あの時あの場所で会えなかったら・・・
単気筒について・・・
見よ!この立派な一本立ちを!なんともいきり立ってるww 見てるだけで力強さを感じワクワクしてしまうではないか^^

日本では、YAMAHAのSR500が単気筒で最大だと思っていた。まさか650がこの世に存在するとはね・・・ ただ、単気筒に650は無理ではないかと思っていた。構造上ではなく、バイク本体に適してないのではないかと思っていた。昔、まだ中免しか持っていなかった頃、俺はSR400に乗っていた。元々、SRに乗りたくて免許を取ったのだ。そのSRは古くて状態の悪いものだった。恐ろしい程の鼓動と振動でナンバープレートにクラックが入り、あわやナンバーが外れる寸前だった。各部のビスも緩んでしまうなどと、不快な振動の大きさに限界を感じていた。その後、大型免許取得し、Kawasaki W650に乗り換えたのだが。。まあ、状態の良いSRなら、そんな事はなかったのだろうが。単気筒650だと、もっと大きい振動でヤバイのではないかと思っていたのだ。でも、W650に乗り換えてからの余りにも静寂でおとなしい2気筒に物足りなさを感じてしまった。やはり、、単気筒なのか・・・という気持ちは消えていなかった。その後、スティード600ドラッグスター1100も2気筒で、そこそこの鼓動感と平和で安心な日々を送っていたが、あの単気筒の突き上げてくる鼓動を忘れる事は出来なかった。となると、状態の良いSR500かサベージ650しかないではないか!そこで、幻のサベージと運命の出会いをしてしまったというわけなのだ^^ ここで、4気筒について。一般的には4気筒(マルチ)がパワーがあり、高回転向きだと言われている。音も振動も静かで滑らかだと。高性能なマシンは全て4気筒だ。でも、俺はバイクに高性能を求めていない。俺が求めているのは、バイクにしかない本来の魅力だ。決して、スピードもパワーも求めていない。必要十分で良い。単気筒は非力で遅いと言われている。俺は周りの景色を楽しみながら、ゆっくりのんびりトコトコと走りたいのだ。その時、バイクらしい鼓動や振動や音が非常に重要なのだ。決して、便利な乗り物でなくて良い。便利なのは車で十分。ただ走る事だけで良いのだ。余計な装置は要らない。走る事だけを楽しむ!これがバイクだと思う。俺は4気筒マシンを1台も買った事がない。乗ったのも教習所のHONDA CBだけだ。4気筒には全く興味がない^^単気筒と2気筒以外買った事ないのだ。単気筒は排気量が大きくなれば、1発ごとの爆発が大きい。マフラーから出るドッ、ドッ、ドッ・・・の音は分厚い重低音だ。2気筒(ツイン)と違い、規則的で単調な周波数。シンプルなので、ドコドコな鼓動感がよくわかるのだ。脳天まで突き上げるピストンの上下運動。低速ではドコドコ・・・、回転を上げると、ルルル・・・たまりません^^ しかも、トルクフル〜〜 となると、やはり、単気筒・・・サベージが最適ではないだろうか?^^

空冷について・・・
やはり空冷が好きかな^^ 水冷の方が高性能で安定しているが、ラジエーターやウォーターポンプがあるので見た目で邪魔。空冷の方がシンプルで、冷却フィンが深くて造形的に美しい!邪魔なものがついてなくエンジンの存在感がある!エンジンのメカノイズも大きい(うるさい?)!まさにダイナミック!そして、軽量!ただし、夏の渋滞などで、熱ダレしてオーバーヒートしやすい。こまめに休んで冷やせば問題なし。なんと言っても、車(四輪)とは違うバイクならではの魅力を考えると空冷ですね!ちなみに、ハーレーやSR、W650も空冷。

キャブレターについて・・・
最近は、環境問題などに配慮して排気ガス対策の為、フューエルインジェクション(FI)が採用されている。これは、コンピューター制御で適切なガソリンの噴射量を管理するシステムだ。とにかく、始動性はバツグンらしい。冬場でも一発始動で暖機する必要ないとか?それは素晴らしい事だ。しかも、低燃費で高出力。最高ではないか!でも、サベージはFIではない。昔ながらのキャブレターだ。車の世界では、とっくの昔から採用されているFIだが、バイクの世界ではまだ最近の事。なぜ、バイクは最近になるまでFI搭載しなかったのか?それは、多くのライダーがキャブを支持していたからだ。バイクにとって、キャブの方が味があり魅力的なのだろう。でも、それは昔の話。最近では、FIも進化してキャブに負けない魅力を持っているようだ。確かに、楽ちんで安心なのはFIだろう。エコの為にもFI化は進んでいる。ただし、バッテリーが上がってしまった時、FI車は押しがけが難しい(無理?)ようだ。電子制御だからだろう。これは好みの問題とも言えるが、キャブの方がシンプルで昔ながらの方式であり、よりダイナミックだと思う。エンジン音排気音もキャブの方がデカイみたいだ^^ いずれ、全てFIへ移行するとしたら、キャブ車はもう乗れなくなってしまう。俺はまだキャブに乗っていたい。チョーク引っ張って暖機するのは面倒だし時間の無駄だが、バイクって暖機する事がバイクらしいのではないかと思う。車とは違うのだから。俺にとっての暖機とは、走る前の儀式だ。これからバイクで走るんだという精神統一みたいなもの。俺の心も準備運動するのさ。エンジンかけてすぐ走るのは良くない。しっかりと、バイクで走る気持ちに切り替わるべきだと思う。暖機してる時間も、これから走ると思うワクワク感があって良い。なんでも楽な方向へ進化する現代。でも、それによって、昔ながらの味が消えてしまう事もあるのだ。俺にとってのバイクとは、原点回帰、原始的である事が理想的なのだ。

ベルトドライブについて・・・

ベルトは初めてだ。チェーンと違い給油する必要なし!ほぼメンテナンスフリー!ドラはシャフトだったが、シャフトは走り出しにちょい癖がある。ギヤを繋ぐ時に一瞬飛び出すような感覚がある。慣れれば問題ないレベルだが、俺はちょいと気になっていた。シャフトもメンテナンスフリーだ。だが、ベルトは全く癖がない!静寂!エンジン音と排気音以外の音は要らない。チェーンのカシャカシャ音は要らないのだ。とても快適ww って事は、ベルト最高って事だ〜^^ ちなみに、ハーレーもベルトを採用している。

カラーについて・・・
色はだ。ラインナップに、黒と赤がある。20年前のモデルには白はなかったと思われる。俺的には赤い彗星が良かったのだが、日本に一台しかなかったのが白なので、色は選べません。白バイです。我が人生でも白は初めてだ。白は綺麗で明るい。意外に汚れが目立たない。真っ白で純白。何にも染められていない無垢な色。俺色に染め上げればいいではないか〜^^ 今回はガンダムです!(^^)!

ハンドルはチョッパーではなく、フラットバーだ。

20年前もフラットがあったのかわからんが、基本はチョッパーだ。2年前のモデルではチョッパーはなかったみたいだが、現代的に変更されているようだ。俺としてはチョッパーが好きなのだが、最近の傾向ではチョッパ→フラットにカスタムするのが主流になっているようだ。まあ、これはこれでカスタムされているようで良いではないか^^ 握った感じも腕に無理がなく楽だ。多分、チョッパーよりも快適なのだろうね。

シートはあきらかに20年前のものとはデザインが違う。

俺的には20年前の段々形状のシートがレトロっぽくて好きなのだが。。でも、これは座り心地がしっかりしていて良い。アメリカンぽくない感じでいいかもしれない。シーシーバーをつけずに、このシートだと、まるでSRを改造してるように思える。それほど、アメリカン臭くない。かえって、アメリカンぽくしない方が良いかもしれない。車体が小さいので迫力がない為、脱アメリカン宣言で行こうではないか^^

そして、俺が今まで乗ったバイクと全く違う部分がある。それは、逆輸入車である事。その事がわかる部分とは、スピードメーターだ。

スピード表示がマイル表示なのである。これは確かにわかりにくい。。一応、Kmも小さく表示されているので、慣れれば特に問題はないと思うが・・・ いわゆる、、1mile=1.609344Kmって事だ。約1.6倍すればKm単位になる。逆車らしく外車と思えば納得するかも!?それから、残念ながら、トリップメーターがないのだ。。オドメーター(全走行距離)しかないのだ。困るのは、ガソリンを入れるタイミングだ。ドラの場合は、ガソリンを入れたらトリップメーターを0にして、100Km〜150Km走行したらガソリンを入れるという目安にしていた。サベージはトリップメーターがないので、オドメーターでガソリンを入れた距離を覚えていなければならない。。そこから100mile(=160Km)走行したらガソリンを入れるという感じだ。めんどくさい・・・そんないちいち覚えていられないよね・・・でも、間違えるとガス欠する危険性もあるので大変だ。。>< あとは、タンクのキャップを開けて中をよ〜く見るしかないだろう^^; ちなみに、タンク容量は10ℓ程度。燃費は20Km/ℓ位とみて、満タンで200Km位走れるだろうと思う。それにしても、そっけないデザインのタンクオンメーターだ。

逆車としては、北米向け輸出用として国内生産されたもので、国内販売はされていない。海外名は、ブルバードS40という別名である。ブルバードシリーズとしては他に何車種かあり、クルーザーとして輸出されている。今も生産されているようだ。復刻されて、逆輸入されて、ようこそWelcome to Japan!!いらっしゃいGunma!!日産のブルーバードではないのでご注意を。
ブルバードS40↓
http://www.suzukicycles.com/Product%20Lines/Cycles/Products/Boulevard%20S40/2011/S40.aspx

それから、マフラーでしょ^^ 

俺はこのデザインを凄く気に入っているのだ。だって、こんなデザイン他にないよね〜^^ 決してカッコよくないんだけど、サベージ以外では見たことない。骨太で意外と似合ってると思う。サベージらしさが溢れているのではなかろうか?音もアイドリング時は重低音で〜ボッ、ボッ、ボッ・・・アクセルを開けるとト、ト、ト・・・・と単気筒らしい歯切れの良いサウンドを奏でる。 たまにアフターファイヤーが出る。ブォーン!!

短所は、ハンドルロックの鍵がイグニッションの鍵と別である事。だから、いつも鍵2個持ち歩かなければならない。。我慢我慢。。まあ、どんなバイクでも長所短所はあるので。それにしても、イグニッションの位置が妙な場所にあるね^^;シートの横。左足の後ろ・・・ 慣れれば問題ないが、、不思議・・・

それに、特別装備として、初代オーナーが取り付けてくれた荷台。これは使えるぞ! 自分ではなかなか取り付けるかわからん商品だが、あると便利〜^^ サンキューm(__)m これは社外品で、Ventura Bike-Pack SSstemスポーツラックなる商品名だ。バッグも付属されていた。簡単に取り外しが出来る。便利だww


ヘルメットロックは後部右側マフラーの上

最後に、サベージ(savage)の意味をもう一度確認しようではないか。ネット辞書より↓

savage[sav・age]. 発音記号[sǽvidʒ]
━━[形]                                             
1 どう猛[凶暴]な, 残酷な;(古)〈動物が〉野性の, 飼いならしていない(⇔tame)
2 (限定)(古風)未開(人)の, 野蛮な(⇔civilized);〈景色などが〉荒涼とした, 荒れ果てた
3 粗野[粗暴]な, 無礼[無作法]な;下品な
━━[名]
1 (古風)未開人, 野蛮人.
2 どう猛[残忍, 残酷]な人;(粗野な)無作法者, (礼儀知らずの)がさつ者.
━━[動](他)
1 …を猛烈に攻撃[非難]する.
2 〈馬・犬などが〉…にかみつく, を踏みつける.

だそうだ。なんとも荒々しさが漂っているではないか^^ この言葉通りのぴったりな名前だ!やはり、空冷単気筒650から来るイメージそのものだ。どう猛な野蛮人という名の鉄馬なのだ〜\(^o^)/ 見た目はカワイイww でも、こいつは本気になったら危険なじゃじゃ馬だ!まさに、唸る野獣・・・SNARLING BEAST!!

さあ〜、これからサベージ650での時代が始まります。二輪野郎として、どんな歴史を刻む事になるのか?これからがとても楽しみでワクワクしていますo(^v^)o とても軽くて扱いやすいので、チョイ乗りからロングツーリングまで幅広く使えそうだ。気軽に付き合える点は自転車に近づいたとも言える。まさに単車そのもの。我が新しき相棒、サベを皆様どうぞよろしくお願いしますm(__)m 

我が愛車の中で、サベは二輪野郎の精神的支柱になる事間違いなしだ!まあ、いつまで乗っていられるかわからないが、末永く大切に乗りたいと思っている。乗り続ける為には、サベージが壊れない事壊さない事維持し続けられる事だろう。本格的には来春からの活躍予定ですが、皆様〜超ご期待下さいませ〜(^_-)-☆